昭和大学藤が丘病院勤続約20年（呼吸器内科）の臨床経験と知識を今後は地域医療に生かして行きたいと思い2010年6月に開院いたしました。最先端の医療と技術を提供していくために電子カルテを導入しております。

大学では、特にアレルギー疾患（気管支喘息など）の研究には力をいれ、妊娠中の喘息管理、重症喘息発作に対する吸入麻酔を使った治療などを行っておりました。また、日本体育大学非常勤講師・健康相談医を12年勤め、学生生活の健康面でのサポートを行ってまいりました。

喘息の治療は急速に進歩しており、専門医のもとで治療することで、良好なコントロールが得られます。そのほか慢性呼吸不全、肺気腫、睡眠時無呼吸症候群 などの呼吸器病も年々増加傾向にあり、適切な治療が望まれております。一人でも多くの患者様が呼吸器病の苦しみから解放され、満足されてお帰りになれるよ うに、日々、スタッフ一同努力していきたいと思っております。